エステサロンのFC

エステのフランチャイズに加盟すると、どのぐらいの金額がかかるのでしょうか。
以下に一例を見てみましょう。

A社のエステサロンフランチャイズ開業資金内訳

  • 加盟金…250万円
  • 保証金…50万円
  • 物件関連(不動産取得費、内装工事費、什器/備品)…480万円
  • 研修費…52万5000円
合計…約850万円

金額的には1000万円程度が必要ということになります。500万円程度用意できれば、借り入れが可能な会社も多いでしょう。

エステのフランチャイズは、契約期間が3年程度から用意されています。またロイヤリティは企業によりさまざまです(A社の場合は8%)。

個人経営はどうか

エステサロンの歴史は美容業界の中でも比較的長く、アジア諸国を含む世界中で展開されています。また過去には、大型店のしつこい勧誘が問題になったことがありました。

そのため、利用者側にもさまざまな形態を受容する心構えがあります。「個人経営のプライベートな雰囲気が癒される」という層も数多く存在していますから、マンションの一室や自宅で開業するというのも、ひとつの手かもしれません。

そこで、エステの個人経営におけるメリットとデメリットをまとめました。

エステの個人経営のメリット

  • 初期費用を低く抑えられる
  • ロイヤリティがないので、必要以上のプレッシャーに悩まされず、マイペースで経営できる。
  • 自分の独自技術や、サービス、ブランドカラーなどを打ち出しやすい。
  • 大型店よりも親身なサービスを提供できるため、顧客を掴みやすい。

エステの個人経営のデメリット

  • 経営ノウハウやスタッフ不足、効果的な販促が打てないなどの課題に直面し、FC店舗に負けてしまう。
  • 独自の施術カラーになじめないユーザーとの、トラブルやクレームに対処しなければならない。
  • 新規顧客を掴むのに苦労する。

いずれも個人店ならではの、悩みですね。とは言え、下手をすると大きな問題に発展し、廃業にもつながることは肝に銘じておく必要があります。

FCの場合はサポート本部が存在しているため、上記のような問題への対処も助けてくれます。

また近年は「個人経営エステのサポート」を専門とするサービスもあります。利用登録を検討するのも、ひとつの手ですね。